ドーパミンを出そう
毎日、不安やストレスをかかえて過ごしていませんか。
ネガティブな感情を持ち続けていると、ストレスホルモンが、どんどん放出されて、
ますます、つらくなっていきます。
一方、【ドーパミン】は、『楽しい』を感じる快楽物質と呼ばれています。
たとえば、
🔥 楽しいことをしている時
🔥 ほめられた時
🔥 やる気が出ている時
のようなときに、脳の中には、ドーパミンが分泌されていることが、わかっています。
ドーパミンをうまく使いこなせれば、『つらい』を『楽しい』に変えることが出来るのです。
脳のしくみを知って、不安やストレスから逃れ、楽しい気持ちになりましょう。
ドーパミンの効果
ドーパミンは、別名「しあわせホルモン」と呼ばれ、脳の中で分泌されると、
❤ 快感 ❤ 達成感 ❤ しあわせな気持ちになる
の効果があります。
ドーパミンは、体を動かす、勉強するなど、実際行動を起こしている時に活発になります。
脳科学者の研究では、「報酬に期待を感じて」動くとき、ドーパミンが大量に分泌されるそうです。
実践:自分にごほうびを設定する
🌷 脳に「いいこと、楽しいこと」を刷り込む
仕事の場合
「この仕事をやりとげたら、いいことがあるよ」
と、脳に伝えます。
次に、具体的な行動をイメージし、成し遂げたあとの、楽しいごほうびを思い浮かべます。
日常生活では
つらさを感じた時、
「これが終わったら、○○しよう。」と楽しい事を、なるべく具体的にイメージする。
イメージが明確なほど、ドーパミンが分泌され、
「がんばろう」という気持ちがわき、つらさが薄まっていくのです。
『笑顔』の表情をつくると、本当に楽しくなくても、脳は、表情筋が笑う動きをした、と感知して、
楽しい感情がおきるように指令を出すそうです。
楽しいことを、脳に刷り込ませることをすれば、
『しあわせ脳』に変わっていくのです。
ポジティブ思考で生きる
イライラしたり、つらい、不安と感じるのは、脳のしわざです。
感情は、『脳内物質』の変化にすぎません。
人間は、太古の昔から生きのびるために、不安など、ネガティブな感情を持ちやすくなっています。
そのままだと、負のスパイラルに入りこんでしまいます。
脳のしくみを利用して、
「しあわせ」
「楽しい」
「ワクワクする」
ことを、無理やりでもインプットしましょう。
知らないうちに、あなたも『しあわせ脳』に
なっていきますよ♪
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