きのう、バラが6本セットで売っていました。
キレイだったので、買いたかったけれど、荷物が多くて断念。
今日、バラが忘れられず、違うお店で『深紅のバラ』を3本、買ってきました。
いつも、花を花瓶にいれると、バラバラに広がって、素敵に生けられないので、
ちょっとバラの生け方を調べてみました。
🌹 バラを生けるとき、必要なもの
1.花ばさみ
2.オアシス(吸水性スポンジ)
クラフトワイヤー のいずれか
3.花をいれる容器
オアシス、クラフトワイヤーは、バラの「花留め」として、使います。
オアシスは、全体が浸かる量の水の中に入れて、しっかり浸水させます。
水をかけたりすると、乾燥している所が残ってしまうので、水につけます。
クラフトワイヤーは、くしゅくしゅと、茎がからみやすいように、丸めます。
これで、花がばらばらに動くのをとめられるのですね。
バラは、買ったらすぐ生けましょう。
トゲをハサミで切り取ります。
花瓶に浸かる部分の葉っぱは、取ります。
茎の長さを調節する時の『黄金比率』があるそうです。
花を花瓶に生けたとき、
器と花が、5:3
または、
器と花が、3:5
の比率になれば、バランスよく生けることが出来るとのこと。
花の配置に迷ったら、
アレンジメントで、『三角配置』
3本の花を、高さを少しずつずらしながら、三角形になるように、花を入れていきます。
1輪は、中央の一番高い位置。
1輪は、器の淵
1輪は、上の2輪を結んだ、三角形の位置に入れる。(三角定規をイメージ)
花を買ってきてから、知ったので、
オアシスもワイヤーもありません。しまった~
めげずに、うちにあるものでワイヤーみたいなものをさがしたけど、ない。
引き出しに、シャンパンを買ったときにもらった、シャンパン用の「ゴムのセン」を見つけました。
内側に仕切りがあるので使えそうです。
早速、花瓶と花の『黄金比率』を考えながら、
バラ3本を『三角配置』して、
クラフトワイヤーの代わりに、シャンパンのゴムセンをつかって、生けてみました。
3本しかないので、特別な感じはないけれど、
次回生けるときには、もう少し工夫をしたいと思っています。
花束をもらって、家で花瓶に生けるとき、
「大きな花瓶しかない場合、花束のラッピングに使われた「セロファン」を花瓶の底にいれて、その上から花を入れる。」
というのも紹介されていました。
ラベンダーの鉢植えが欲しくて、園芸店に行きました。
駐車場にいくと、いつもは半分以下なのに、ほぼ満車。
ガーデニング用品の売り場は、たくさんの人で賑わっていました。
わたしと同じように、草花に惹かれて来ているのかな~
通りの並木は、若葉がまぶしく、風にゆれていました。
3本の深紅のバラは、凛とした美しい姿を見せて、癒してくれます。
また花を買ってきて、楽しくアレンジしたいな~♪
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