英語上達法のツボ
「英語が上手くしゃべれない」「相手の言っていることが聞き取れない」、
という人は多いです。
たまたまあかねさんの英語上達のユーチューブを見て、
「絶対そうだ!」とひざを打つほど共感しました。
英語は、
話す → 聞く → 読む → 書く
の順番で学んでいけばよい、というもので、
無理なく英語が身につくと思います。
あかねさんの言うように、赤ちゃんが言葉を覚える順番なんですね。
わたしは、英語の達人ではありませんが、
以前、イギリスの植民地だった香港に住んでいてで、英語の学習のツボのようなものが、わかってきました。
若く優秀なあかねさんが、明快に、わかりやすく、『英語上達法』を解説している内容を、
わたしの体験を話すことで、理解が深まればうれしいです。
英語を勉強すると話せない
香港に行くと決まって、英語が不安だったので、3ヶ月間、イギリス人から個人レッスンで勉強しました。
生活をするので、肉、野菜、生活用品の英語の名前を、挿絵のある本に書いていきました。
とにかく単語を覚えなくてはと思っていました。
香港での生活が始まり、多少は、役にたったかもしれませんが、そんな単語を覚えるより、
『聞く』ことが、出来ないと何も始まりませんでした。
相手の言っている内容がわからないと、知りたいこともわからない等、困ることばかり。
単語などより、「おおざっぱに何を言っているのか」が聞き取れることが大切なのです。
次に自分の言いたいことを言うのに、
「話す」ことも、とても大事です。
言葉の表現には、英語でも微妙なニュアンスがありますが、簡単な表現で「言いたいこと」を言えれば十分。
これでたいがいのコミュニケーションはとれてしまいます。
香港で、世界の様々な国から来た人と出会いましたが、
発音がおかしくても、文法が怪しくても、みんな平気で話をしています。
誰もそんなこと気にしないし、コミュニケーションがちゃんととれているんです。
もちろん、単語、動詞、言い回しなど覚えれば覚えるほど、会話は豊かになっていきます。
言い回しは、実践しながらのほうが、ずっと覚えやすいのです。
ノートを作って、そのつど調べて書いていくと、ただ暗記していくより、苦にならないし、身につきます。
目的があると上達する
英語を聞く、話すようになるのには、
『モチベーション』がとっても大事です。
目的がなければ、ドーパミンも出ないし、上達どころか、続けるのもむずかしいもの。
あかねさんが言っているように、「好きな趣味のため」とか、「好きな人と英語で話したい」とか、「世界旅行をしてみたい」とか
『楽しいことにフォーカスする』のが、続けられるコツです。
モチベーションが上がる『目的』を持つことが、大事です。
世界の人の心は同じ
人と会えば、コミュニケーションがあります。
よく言われていることですが、英語は手段であって、目的ではありません。
話したいなら、勇気を持って、どんどん話しましょう、たくさん聞きましょう。
話せると世界が広がっていきます。
いろいろな国の人と付き合ってきて、『人の心は同じ』だとわかりました。
文化や習慣はちがっても、人の奥にある心情は変わりません。
あなたの魅力が英語を使うことで伝わり、また、英語を通して相手のことを理解することが出来るのです。
英語は、世界共通語。
あかねさんは、英語上達のためには、『行動』『実行』と宣言しています。
本気で英語を話せるようになりたいなら、
聞く、話すを実践してみましょう。
そうすれば、世界が広がります♪
あかねさん/AK-Englishのユーチューブ ↓
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