毎日乾燥していますが、お肌の調子はいかがですか。
わたしは、ついに乾燥肌になり、なんとか保湿をしようとあれこれ試しています。
今回は、具体的なお肌の保湿対策のお話です。
普段のお手入れに『プラス』するもの
お肌の乾燥は湿度に大きく影響を受けます。
肌にとって最適な湿度は、50～60％と言われていて、
湿度が50％以下になると、肌の角質層の水分が急激に蒸発しやすくなります。
そのため普段のお肌のお手入れだけでは、保湿が間に合わなくなり、お肌が乾燥してくるのです。
そこでお肌を保湿するものとして、手軽に使えるのが
フェイスパックです。
フェイスパックは、いつものお手入れにプラスして使え、即効性と保湿力に優れています。
ただ、使い方を間違えると逆効果になってしまうので、簡単に使い方を説明しますね。
フェイスパックの正しい使い方
◎ 基本的に化粧水の後に使用する。
◎ パックをつける時間は、説明書どおりの時間を守る。
放置時間を超えて使用すると、マスクが乾燥してしまい、逆にお肌の成分を奪ってしまいます。
◎ 使用頻度は説明書に従い、乾燥がひどいからと使い過ぎない。
◎ お肌が荒れている時は、肌のバリア機能が低下しているので、できるだけ使用をしない。
◎ パックが終わったら、乳液とクリームでふたをしましょう。
シートパックの効果的なタイミングは、お風呂上りの毛穴が開いている状態の時です。お肌が冷えている時より効率的に潤いを補給できます。
もっとある保湿対策
保湿をするお手入れは、他にもあります。
これから紹介するものは、毎日出来るし、アンチエイジングからみてもいいと思います。
現在、わたしがしている保湿対策を紹介します。
１．保湿効果の高い化粧水をたっぷりつける。
手でつけるよりコットンにふくませて、顔をやさしくすべらせた方が、保湿効果があるようです。
２．『バーム』を使う
バームとは、ミツロウやワセリンなどをベースに作られた油分の多い固形クリーム。固形だけど体温で簡単に溶けます。
乾燥している時の強い味方で、ベースメイクの下地として使用できる他、日中は乾燥の気になる所につける、夜は普段のお手入れのクリームの上から、または、ナイトクリーム代わりにつけると、ラッピング効果で内部の水分を逃さないようにしてくれます。
このバームを使うようになったのはこの冬からですが、
おすすめです。
３．顔に『ミスト』をかける
化粧品会社から美容成分が含まれた、顔にしゅっしゅっとかけるミストが出ています。
乾燥した肌にうるおいを与え、メイクの上から使えるので、大活躍します。
お肌が乾燥していると、いやですね。
保湿対策をしっかりして、この時期を乗り越えましょう！
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