英会話に大事な【英語脳】になる練習法

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英会話できますか?

英会話は、何十年も前から、国際社会で活躍するためには、必要と言われてきました。

わたしの若いときにも、 一生懸命英会話の勉強をしている人はたくさんいました。

あれから30年以上たった今でも、英会話は人気の勉強の一つであるのは変わりません。

私は二十歳くらいのとき、リンガフォンの英語教材で英会話を勉強をしていましたが、身につきませんでした。

その後、英語をしゃべる必要がない仕事についたため、すっかり英語から離れていました。

わたしが、英語をしゃべるのを余儀なくされたのは会社に入って10年後、会社のコマーシャルで使ったアメリカ人の女優にインタビューすることになったことから。

間に入ったプロダクションの人が、通訳をしてくれたものの、滞在しているホテルで一緒に天ぷらを食べることになり、なんと、となりに座ったののがその人気女優。

黙っているわけにはいかず、覚えている英語の単語を思い出しながら、必死に会話をしたのです。

本当に冷や汗をかき、なんて英会話ができないのかと、思い知りました。

その1年後に香港に行き、いやでもしゃべれないと物事が進まない環境におかれ、ちょっとずつ英語になれていったのです。

英語で苦労をしてきたわたしの経験から、英会話ができるようになるためには、

1.いやでもしゃべる環境に身を置く

2.すらすら英語をしゃべるためには、アタマの中が、英語で考える『英語脳』になること

です。



今も英会話のユーチューブをみると、英語脳になるための練習法がたくさんでていますね。

日本語は、英語と文法が大きく違います。

主語→動詞 の英語と、目的語→動詞がくる日本語では、言葉の順番がちがうので、単語だけ覚えていても、言葉が出てこないのです。

『英語脳』とは、特別考えなくても、「自然に英語がでる」状態のこと。

では、どうしたら『英語脳』になれるのでしょうか。

『英語脳』になるには、「ひたすら練習」と「英語を使う経験」です。

それは「赤ちゃんが言葉を習得する道」と思えばわかりやすいと思います。

教材は難しいものは避けて、「ちょっと簡単かな~」というレベルから、始めるのがいいです。

聞く練習も話す練習も、むずかしいと自信がなくなるからです。

簡単な代わりに、話す練習は、丸暗記するぐらい、繰り返し、繰り返し、声に出してやってください。

繰り返して練習した言葉は、実際英会話をしていると、意識しないでも自然に出てくるものなのです。

自分でも驚きますよ。

人間の脳は、同じ言葉を繰り返して言っていると、脳にインプットされて、知らないうちにそう思い込む、というしくみがあります。

繰り返し言うことが、『英語脳』の基礎作りになるのです。

筋トレだと思ってやってみましょう。

あと、学習意欲を長く保つためには、どうしても英語を話さなければならない環境をつくること。

実際 英語を話す外国人に会うのが難しい場合は、ネットの英会話教室で話すのもいいですね。

英語を話す経験をすることで、知らない英語に出会ったり、自分の足りないものがはっきりわかるので、

学習意欲が刺激されて、英会話が上達していくわけなんです。



よく、英語しか話せない彼氏や彼女がいるとどんどん上達すると言われてますが、

そんな人がいなくても、好意を持った人が一人でもいれば、コミュニケーションをしたい、という動機づけになりますよね。

英語は、世界共通のコミュニケーションの手段です。

単語を覚えるのも大切ですが、「使うこと」、「教材を聴いて覚えてしまうこと」、

そうしているうちに、コミュニケーションができるようになれます。

はじめは、ちょっとつらいかもしれませんが、

「練習するしかない!」

やればやるほど効果がでますよ♪





先日買ったバラが、満開になりました。

この記事を書いたひと
エイコやん

二人の子育てを終えた元気ママ。今、興味あることは、世界のトレンドとブッダとアンチエイジング。
11年勤めた会社員時代は、女性の社会進出が始まったばかりで、めちゃくちゃ頑張りました。その後7年余り香港に滞在し、帰国。ブログを通して同世代の女性に、イキイキと生きて幸せになれるヒントや情報を発信しています♪

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