コントロールカラーとは
コントロールカラーを使っていますか。
コントロールカラーとは、肌の赤みやくすみなどの悩みに、適切な色でカバーすることで、きれいな肌にする効果があります。
ファンデーションを塗る前、適切なコントロールカラーを塗れば、透明感のある肌を作ることが出来るんです。
色によって効果が違うので、
あなたの肌悩みに合わせて、最適なコントロールカラーの選び方を紹介します。
悩み別 コントロールカラーの選び方
コントロールカラーの『色の効果』
💚 グリーン
肌の赤みやニキビ跡をカバーしてくれます。
顔全体ではなく、気になるところに塗ります。
💛 イエロー
肌のくすみが気になる時や、健康的に見せたい時、肌の色を明るくしてくれます。
日本人の肌の色になじみやすい色です。
💙 ブルー
肌の黄くすみが気になる人におすすめ。
黄色味を抑え、白くみせてくれます。
ただ、顔色が悪く見えてしまう場合があるので、気になるところだけ塗りましょう。
💜 パープル
顔の赤みを抑えながら、透明感をだして、華やかな印象の肌に整えます。
ブルーとの違いは、白くなり過ぎず、自然な仕上がりになり使いやすい色です。
💖 オレンジ
クマや、肌の影の部分に使うと、暗さを薄めて滑らかに整えてくれます。
ほうれい線など、気になる部分にポイントで使います。
💟 ピンク
血色が悪く、くすんで見える人におすすめです。
ほんのり血色のよい肌に仕上がります。
シミにはコンシーラーを使う
コントロールカラーは、肌の色むらを調整してくれるものですが、
目立つシミやニキビ跡などには、コンシーラーを使ってカバーしましょう。
コンシーラーの使い方
❤ 大きなシミ
大きなシミには、スティックタイプのコンシーラーを使うのが、おすすめ。
ファンデーションの前か後(パウダーファンデーションは、前。リキッドファンデーションは、後。)に塗ります。
シミに直接スティックコンシーラーを滑らせてつけて、まわりを指でトントンたたいて、なじませます。
❤ 小さなシミ
リキッドコンシーラーを、シミのある部分を広範囲につけ、指でやさしくトントンたたいてぼかします。
えんぴつ型のコンシーラーで、一つ一つカバーして指でぼかすと、よりカバー出来ます。
コントロールカラーを上手に使うコツ
コントロールカラーは、色むらを整えて、キレイな肌に整えてくれますが、コツがあります。
上手に使うためには、
1.その日の肌悩みに合わせて、使う。
2.色により、全体に塗れる色と、ポイントで使う色があるので注意しましょう。
クマや赤み、色むらには、ポイント使いをします。
3. 少量を薄く伸ばしましょう。つけすぎると、化粧崩れの原因になります。
化粧下地にもコントロールカラー効果があるものが、たくさんでています。
自分の肌悩みに合わせて、選ぶようにしましょう。
気になる部分にフォーカスして肌をきれいに見せるコントロールカラー。
上手に使って、
くすみのないキレイな肌になりませんか♪
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