眠りの儀式 

人生 幸せ 魅力

毎日、寝て、起きての繰り返し。

ある朝は、気持ちよく、ある朝は、不機嫌に起きる。

悪い夢を見ていて起きた時は、ほっとすると同時に気分がわるい。

最近、夜ベッドに入っても、なかなか寝れなくなった。

少し前までは、横になって2,3分で爆睡モードになっていた。

そのころは、かなり疲れていて、ベッドで本を読みたいのに、寝てしまっていた。

いろんな人から、うらやましがられた。

そんなにたくさんの人が、眠れないで困っているんだ…。

それが最近、なかなか眠れなくなった。

1時間くらい、いや、2時間も眠れない。

この劇的な変化の理由に、思い当たることがある。

iPadで本を読むようになってからだ。

たいがい、夜寝る前に本を読むことが多かったが、ためしに、kindleで本をたのんでみた。

すぐに手元に電子書籍がくるので、これは便利、と立て続けに本を購入した。

読みだすと1時間なんてあっという間にたってしまう。

iPad画面からのブルーライトが、脳に影響を与えていると思う。

脳が覚醒しているのだ。

愛用の近・近両用メガネは、ブルーライトカットのレンズにしたけれど、効果なかったみたい。

睡眠が十分でないと、翌日に響く。

10年以上前に、かかりつけ医から、昼寝をすすめられたことがあった。

ただし、お昼寝のルールがあって、

15時までにとること、と

時間が20分。

短い。

早速昼寝をしたら、2時間も寝てしまい、起きてからぼーっとしていた。

20分というのは、医学的に妥当な時間なのだろう。

スペインには、「シエスタ」という、長いお昼の休憩時間がある。

午後1時から4時ごろまで、ゆっくりと昼食を食べ、昼寝をする。

その後、夜まで仕事をするので、困ることはないそうだ。

気候にあわせた習慣で、長く昼休みをとる国は、他にもたくさんある。

わたしは、一日の習慣を、環境に合わせて、変えていく必要がありそうだ。

パソコンゲームをやっていると、どんどん夜寝るのが遅くなっていくのがわかる。

便利になれば、便利になるで、いろいろ大変だ。













この記事を書いたひと
エイコやん

二人の子育てを終えた元気ママ。今、興味あることは、世界のトレンドとブッダとアンチエイジング。
11年勤めた会社員時代は、女性の社会進出が始まったばかりで、めちゃくちゃ頑張りました。その後7年余り香港に滞在し、帰国。ブログを通して同世代の女性に、イキイキと生きて幸せになれるヒントや情報を発信しています♪

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