髪の毛はツヤが一番
あなたの髪は、ツヤがありますか。
ヘアカラーで傷んでいたり、カットをきちんとしていなかったり、自分の髪に合ったお手入れをしていないと、
ツヤのない、バサバサの髪になってしまいます。
髪の毛が、見た目年齢にすごく影響があることを知っていますか。
髪の毛にツヤがないと、実際の年齢よりも老けて見えるのです。
わたしの経験からみても、いくつになっても髪にツヤがある人は、若く、印象がよくなります。
美容師さんと話をすると、髪の毛は、見た目で一番目に入る所なので、とても大事ですよ、と言っています。
髪が乾燥はなぜ起こる?
髪の毛にツヤがなく、パサついているのは、髪の毛が乾燥しているからです。
髪の毛の表面には、毛の内部の栄養を閉じ込めたり、刺激から守っている、キューティクルというものがあります。
このキューティクルが開いていると、内部の水分が奪われて、乾燥してしまいます。
健康な髪だと水分量は、13%程度ですが、水分が7%未満になると、髪の毛がパサつくようになるのです。
乾燥対策はたくさんある
髪の毛が乾燥してツヤがなくなっている原因は一つではありません。
これから、美容師のおすすめのヘアケアについてお話するので、自分で取り入れやすいものをやってみてください。
☆シャンプーを見直す
◎アミノ酸シャンプー(髪と同じ成分のアミノ酸で出来ているので、優しい洗浄力と保湿力が特徴)
◎美容院専売品のシャンプー(美容師が髪の状態に合わせたものを選ぶため安心)
が、パサついた髪にはおすすめです。
☆ヘアマスク、ヘアパック、ヘアトリートメントのスペシャルケアを忘れずにする。
これらは、髪の補修効果、栄養補給、潤い効果があります。
他に、洗い流さないトリートメントは、シンプルで効果があり、使いやすいです。
シャンプー後の乾かし方が重要
シャンプー後に髪を乾かすことが、大事です。
きちんと乾かさないと、キューティクルが完全に閉じず、
せっかくトリートメントなどで補給した栄養が流出してしまうのです。
キューティクルは水にぬれていると、開く性質があるので、シャンプー後はしっかり乾かしましょう。
ドライヤーの当て方にも気をつけましょう。
なるべく長い時間、熱に当てないよう、やさしくタオルドライをしてから、
◎毛先が乾燥しないよう、根元から乾かす。
◎指を通しながら、髪の毛を持ち上げ、キューティクルを閉じるように、風を送る。
◎仕上げにドライヤーを冷風にして、髪の表面に当てて、ツヤを出す。
普段の習慣も見直す
家でヘアカラーをしている人に、毛が傷んで、ツヤのない髪が多いです。
市販されているものは、強い薬が多く、髪が傷みやすいからです。
美容院では、この数年、ヘアカラーの薬が進歩し、傷みにくいものでヘアカラーをしてくれます。
美容師さんからは、『サロンで染める』、が一押しです。
が、そんなに頻繁にはいけませんね。
白髪染めの場合、白髪の部分だけ塗る、ブラシタイプ、ファンデーションタイプなどのコンシーラーが、いいものが出ています。
わたしも愛用しています。上手に使いたいですね。
髪の乾燥対策は、丁寧なヘアケアでした。
見た目年齢の若くするためにも、髪にツヤを出しましょう♪
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