髪の悩みはありませんか。
バサついていたり、ツヤがなかったり、傷んでいたり...
ヘアトリートメントを使っているけれど、いま一つ、しっくりこない…
最近、『アウトバス』トリートメントという名前をよく聞くようになりました。
今までのトリートメントと、どう違うの?
よく名前は聞くけれど、いま一つ使い方がわからない、
こともありますよね。
『インバス』と『アウトバス』トリートメントの違い、
『アウトバス』トリートメントの種類と、髪質に合わせた使い方を紹介していきますね。
インバストリートメントとアウトバストリートメントの違い
『インバス』トリートメントとは、
お風呂などでシャンプー後に使う、「洗い流すトリートメント」のことです。
浴室のなかで使うので、『インバス』と言うそうです。
髪の内部に浸透し、ダメージを補修
髪の手触りをよくする
効果があり、
シャンプー後のキューティクルが開いたところに、トリートメント剤が入ることで、
傷んだ髪の内部に栄養分を補給することが出来ます。
『インバス』トリートメントしたら、開いたキューティクルを閉じるために、しっかりドライヤーで乾かすことが重要です。
『アウトバス』トリートメントとは、
洗い流さないタイプのトリートメントのことで、浴室の外で使うため『アウトバス』といいます。
傷ついた髪の表面を補修
紫外線など外からの刺激から守る
効果があり、
シャンプー、トリートメント後、タオルドライした後、ドライヤーで乾かす前に、少量つけて使います。
洗い流さないでいい理由は、
『インバス』トリートメントに多く入っている配合成分のカチオン界面活性剤がほとんど含まれない、ためだそうです。
カチオン界面活性剤は、頭皮にはよくないため、洗い流す必要があるのです。 知らなかった~。
インバストリートメントは、内側から補修。
アウトバストリートメントは、外側からガード。
といえば、わかりやすいですね。
これから、洗い流さない『アウトバストリートメント』について、
詳しくお話していきます。
髪質別『アウトバストリートメント』の選び方
洗い流さないアウトバストリートメントには、
オイルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプ、ミストタイプがあり、
髪質に合ったものを選ぶことが大切。
👩 ダメージを受けた髪の毛
ダメージヘアには、補修効果のあるミルクタイプがおすすめ。
痛みがひどい時は、ミルクタイプをつけた後にオイルタイプを重ねてつけるようにします。
👩 乾燥した髪の毛
保湿力のあるオイルタイプがおすすめです。
濡れた髪に付けてドライヤーで8割くらい乾かしたら、もう一度、少量を毛先につけて乾かします。
👩 硬い髪の毛
水分をはじき、乾燥しやすいので、クリームタイプかオイルタイプを、中間から毛先につけます。
👩 柔らかくて細い髪の毛
しっとりしすぎると、ぺしゃんこになってしまうので、ミストタイプがおすすめです。
ミルクタイプでもよいですが、毛先中心につけるようにしましょう。
👩 膨らみやすいクセ毛の髪
膨らみやすい髪には、ミストタイプをつけて全体の質感を整え、オイルタイプを重ねてつけます。
上手に使うためには
洗い流さないアウトバストリートメントは、自分の髪質に合うものを選ぶことが、とても重要。
一番いいのは、いつも髪をみている担当美容師さんに選んでもらうのがよいですが、
自分で選ぶ際には、長く使っていくために
♡ 使用感や香りが気に入ったもの
♡ 使う量を気にせず、適正な量を使える価格帯のもの
を選びましょう。
アウトバストリートメントといっても、
オイルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプ、ミストタイプといろいろあります。
まず、試してみる。
そうすれば、香りや、もっとサッパリしたものがよいか、しっとりとしたものが合うのか、わかります。
いつものトリートメントに、洗い流さないアウトバストリートメントをプラスして、
髪の悩みを解決していきましょうね♪
参照:LALA MAGAZINE・市販の洗い流さないトリートメントおすすめ人気ランキング20選
YOU TOKYO OFFICIAL BLOG・インバスとアウトバスのトリートメントの違いとは?
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