お財布に関心がある人、ない人、いろいろいますが、あなたのお財布はどんなお財布ですか。
お財布は、毎日使うので、気持ちよく使えるものがいいですよね。
使い勝手がいいもの、デザインがいいもの、触り心地がいいもの、高級ブランドのもの...
こだわるところは、人それぞれ。
わたしは、現在使っている『ケイトスペード』の長財布が、デザイン、使い勝手ともにすごく気にいっている。
そのお気に入りの、ファースナーについている革がほころんで、そろそろ新しい財布に変える頃。
次に買うならやはりケイトスペードのものが欲しい、と
百貨店で見たら、かわいいのを見つけて
買ってきました!
ケイトスペードのお財布は、黒とか紺色などシックなものは、もちろんあるのだけれど、
二色使いのアクセントのあるものや、明るい色や大人カワイイ絵が描かれたものなど、
どれにしようか悩むほど、見てて楽しい。
財布の中は、外の皮革の色と違った色もあり、仕切りが機能性あふれていて、使いやすい。
新しく買った花の模様の長財布は、前のベージュ×イエローのと、
仕切りがほとんど変わっていないので、きっと使いやすさが支持されているのだろう。
というわけで、今日はよい買い物をした満足感がある。
おかしかったのは、店員さんが、買った商品を渡すとき、
「お客さまの雰囲気のものを買われて、よかったです。」
新しい財布といえば、風水ではこの色、とか、いろいろジンクスがあるようだ。
思い出したのが、新しくお財布をおろすとき、
中に入れるお金の金額がその後の金運を左右するという話。
1万とか2万円ではなく、20万円入れるといいらしい。
お財布がその金額を記憶するという。
お財布の色では、
30年位前、赤い財布を買って使っていたら、いつも財布の中は火の車。
それで、赤いから赤字なのかな、と思い、使うのをやめたことがあった。
財布の中身は本人次第だろうけど、ジンクスを信じてしまうのもおもしろい。
最近電子マネーで支払う人が増えている。
特に新コロナウイルスの感染への不安から、直接お金に触らないという利点があって、拍車がかかっているようだ。
電子マネーは便利だ。
スーパーのレジのところで、何円とか細かい小銭を出すのに、手間取ったりしないで済むし、
お財布自体が、要らない。
そうすると、長財布を使っていた時を懐かしむようになるのか。
なんだか寂しい。
今日、百貨店に行くのに、久しぶりに東京メトロ・銀座線に乗った。
ホームに入ってきた車両に、普通に乗りこんだら、中の様子が、なんとなく以前と違う。
しげしげと見回すと、中の壁が木目調で、手すりが、真鍮のような金色になっていて、壁に、レトロなランプが付いている。
これは、昭和2年の開通当初から40年ほど運行していた1000形を再現したものだそうで、
2編成しかないので、乗る確率は、20分の1。
このことは帰ってから知った。
2017年から走っているそうだが、ラッキーだった。
今日は、お気に入りの長財布を買えて、地下鉄は20分の1の確率のレトロ車両に乗れて、よい日だった。
こんな日は、アロマセラピーのお風呂に入らなくても、ぐっすり眠れそうだ♪
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