自分の好きなことをやる勇気は、『嫌われる勇気』 と似ている

幸せ



今、やりたいことをやっていますか。

やりたいことはあるけれど、なんとなく変わらない毎日を過ごしている、という人いませんか。

人によってやりたいことは違うし、ちょっと時間をつくればできるレベルから、

資金づくりや環境を整えるなど準備までが大変なものまで、いろいろですよね。

わたしは、今、何が一番やりたいのだろう?と考えてみると、やりたいことはたくさんあるけれど、一番というと、悩みます。

コンサートに行くこと、おいしいものを食べること、

なんだかスケールが小さいですね。

でも、本当はこうなりたいのです。

だれにも気兼ねなく世界旅行ををしたい!



結婚し、子育てをして、責任が重くなり、自分ひとりのことだけ考えてきた独身時代とは、生活が180度変わりました。

つらいこともありましたが、家族との生活を通して喜びもたくさんありました。

子供が成人した今、思うことは、「よくやってきたな」、と自分をほめて慰労したい。

そろそろやりたいことやってもいいじゃない、と思うようになりました。

こうやってブログを書いているのも、やりたいことの一つで始めたのです。

しかし、まわりを見ると、~に行きましょう、いいね、~やりましょう、と言っていても、

いざ、具体的になると、全然動かないことがあるのです。

動けない理由はたいしたものでなく、本気でやろう、したい、と思ってないからやらないんだな、と理解するようになりました。

そして、どうもその人の持つコンプレックスが関係していることもある、とある本を読んでから思うようになったのです。

アドラー心理学の教えが書かれた「嫌われる勇気」です。

発売以来多くの読者に読まれてきました。

わたしは、この本を読んで、それまでどうしても理解できなかったある性格が、解き明かされていて、やっと理解できたのです。

アドラーは、優越コンプレックスと劣等コンプレックスを解説し、なぜ根拠のない自信や、出来ない言い訳ばかりしている人、の心理をえぐりだしています。

詳しい内容は省きますが、何かやって失敗することを避けるため、何もしないで逃げている、というタイプの人間について書かれていて勉強になりました。


話は戻りますが、やりたいことが出来ないのは、環境のせいではなく、自分自身の問題、ということもあるのですね。



やらない言い訳ばかりしていると思ったら、ちょっと自分のこころの中をのぞいてみてください。

勇気を出せば、楽しい人生が待っているかもしれない。

コロナ渦で自由に好きなところに行きにくい日々ですが、

自分を見つめるよい時間かもしれません♪


















この記事を書いたひと
エイコやん

二人の子育てを終えた元気ママ。今、興味あることは、世界のトレンドとブッダとアンチエイジング。
11年勤めた会社員時代は、女性の社会進出が始まったばかりで、めちゃくちゃ頑張りました。その後7年余り香港に滞在し、帰国。ブログを通して同世代の女性に、イキイキと生きて幸せになれるヒントや情報を発信しています♪

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