パソコンやスマホを長時間見続けることが、多くなりました。
本を夜更けまで読んでいたり、目を酷使していませんか。
わたしも、目がしょっちゅう疲れます。
なんとか改善しなくては。大事な目のために書きました。
疲れ目はどうしてなる?
わたし達は、物を見る時、水晶体を調節しながら、ピントを合わせています。
この水晶体を調節するのが『毛様体筋』という筋肉で、水晶体を引っぱったり縮めたりしています。
長時間、パソコンなど近くのものをじっと見ていると、『毛様体筋』はずっと緊張していることになり、
筋肉疲労を起こして、疲れ目の症状が現れるのです。
疲れ目になったら
💚目をいたわりましょう
👁 パソコンやスマホを見る時は、1時間おきに、10~15分位、目を休めるようにしましょう。
👁 休憩の時に、目のストレッチ体操も効果的です。
👁 疲れが溜まった時は、蒸しタオルなどを目に当てて目を温めると、固まった筋肉がほぐれ、血行を促進、症状が和らぎます。
👀 メガネやコンタクトの度が合わない、老眼が進んでいる場合があるので、定期的に診断してもらいましょう。
蒸しタオルの上手な作り方
目が疲れたら、蒸しタオルで目を温めるのが効果的ですが、電子レンジで簡単に出来ます。
40℃位の蒸しタオルで、目のまわりを、10分ほど温めます。
◎レンジで出来る蒸しタオルの作り方
1.洗面器に水を入れ、タオル(ある程度厚さのあるもの)をひたす。
2.タオル全体に水を含ませたら、ぎゅっと絞る。(水が垂れないようしっかり。)
3.そのまま電子レンジに入れて、1分ほど加熱。(レンジにより違うので、取り出して確かめて、ぬるかったら10秒位ずつ加熱していく。)
4.温めたタオルは、広げて、手にのせて心地よい(40℃位)と感じる温かさになってから使用する。
10分ほど目を温めます。
目のストレッチ体操
製薬会社監修の『目のストレッチ体操』を一部紹介します。
目の周りの筋肉をほぐします。
1、ウインクを左右交互に、10~20回
2.少しスピードを速めて、10~20回
3.両目をギュッと閉じて、パッと開く。3回
4.右の眉毛を見る、左の眉毛を見る、
右のほほを見る、左のほほを見る、
額を見る、あごを見る、
右の耳を見る、左の耳を見る、
最後に鼻を見る。
(目を大きく動かすことで疲れをとる体操。顔の場所を見るつもりで、目を動かします。)
大事な目のために
生活の中で、目を酷使することが多くなっています。
わたしは、この文章をパソコンで打っていながら、1時間半もたってしまい、1時間に1度の休憩を忘れてしまいました。
ゲームに夢中になれば、もっと時間を忘れてしまうでしょう。
目が疲れたと感じることは、目の『SOS』。
熱が出た時に休養をとるように、目をもっと大事にしなくてはいけないと、反省を込めて思いました。
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