バッグが大好きです。
いつからか。
子供の時からです。
小学校中学年のころに撮った、親戚の人と出かけた時の写真に、
うれしそうに、かわいいハンドバッグを持っているわたしが写っています。
あのころは今とちがって、子供用のバッグは、おもちゃのようなものしかありませんでした。
覚えているのは、そのバッグが、大人のお姉さんたちが持っているようなバッグだったこと。
大人になって、会社勤めの安いお給料で、気に入ったバッグを買いました。
ブランドや流行に関係なく、気に入った色、形、バッグを持って鏡の前に立って、バランスがいいか、見て。
バッグのはなしをすると、ここでは終わらないので、
まずは、春・夏のバッグのおすすめです。
春・夏はホワイトがステキ
イースターが終わると、ヨーロッパに本格的な春が来ます。
そんな明るい陽射しに映えるのは、「ホワイト(白)」
白いシャツ、白いパンツ、そして、「白いバッグ」
わたしは、春、夏には、白いバッグが合う、と思っています。
なんといっても、パッとしてきれいです。
白いバッグは、服の色が、春らしいとか、暗い色合いとか関係なく、
全体のコーディネイトの中に、色が馴染めば、オーケー。
白い色にインパクトがあって、バッグ自体が主役になるだけでなく、ファション全体を引きしめます。
わたしは、今、白い革バッグを3、4個持っていますが、
白いバッグを持って友達に会うと、目を引くようで
コメントをもらいます。(あら、白いバッグ♪)
確かに見渡すと、白い革バッグを持っている人が、意外と少ないです。
それはきっと汚れやすいと思っているから、か。
お店でいいと思っても、躊躇しませんか。
白いバッグのお手入れと使い方
白いバッグは、予想したほど、大変ではありません。
ただ、こげ茶や黒のように使えるわけでもありません。
汚れがどうしても目立つので、ちゃんと対策をします。
白い革製品
🛍 おろす前に、全体に防水スプレーをかける
汚れがつきにくくなり、ついても取れやすくなります。
🛍 汚れたらすぐ落とす
消しゴムをつかうと、取れます。使い方は、消しゴムと同じ要領です。
エナメルやデリケートな革には、ドイツ製の「ソフトガミ」がおすすめです。
🛍 雨の日は使わない
濡れると革に、シミやダメージを与えてしまいます。
濃い色のバッグなら、すぐ拭けばいいですが、
白いバッグの場合は、濡れた服から色が写ってしまう可能性もあるため、
リスクのある雨の日は使いません。
🛍 お手入れをする
保湿クリームでお手入れしましょう。こってりしたものは、シミになるので、水性の乳液タイプがおすすめです。
お手入れしたら、使う前に防水スプレーを忘れずに。
白いバッグでおしゃれ
ちょっと目をかけてあげれば、白いバッグはハードルが高くありません。
ファション誌をみると、春・夏物には必ず白いバッグが登場しています。
白いバッグを長持ちさせるコツは、大事にしてあげること。
よごれて使えなくなるリスクを下げ、
白は流行に関係ないので、長く使えます。
今年のバッグは、服のサスティナブルの影響で、色や素材に自然をイメージさせるもの、サイズが大きすぎるもの、が特徴らしいですが、
白のバッグは、いつもどおりステキに輝いています♪
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