雨がたくさん降ってますね。
雨の日は、雨音をきいているだけで、リラックスできます。
雨音が好きになったのは、5年位前から。
寝る前に、枕元に『波の音』のCDをかけながら眠りにつく、ようになって、
波の音から『川のせせらぎ』、『滝の音』、そして、
『雨音』も好きになりました。
雨音もそうですが、どれも「1/fのゆらぎ」という高周波を含んでいて、リラックスさせる効果があるんです。
きょうは、外の雨音をききながらのモノローグです。
雨の音をきいていると、雨の音楽を聴きたくなりませんか。
わたしが最高に合う、と思う音楽は、
♬ ブラームス「バイオリンソナタ第1番 ト長調 op78「雨の歌」
バイオリンが奏でる、甘い、優美なメロディーが、外から聞こえてくる雨音にも合って、心を癒してくれます。
今日にぴったり。疲れた心が癒されます。
もうひとつ、
♬ ドビュッシー 版画3 「雨の庭」
激しく降る雨が穏やかに変化したり、リズミカルで、雨の物語を見ているような作品。
雨といえば、わたしのクルマは、雨の日に強いタイヤを付けています。
どういうタイヤかというと、雨の中で急ブレーキを踏んだとき、他のタイヤに比べて、すぐ止まる、というもの。
タイヤを買い替えの時に、
雨の日、高速道路を走ることが多いので、雨でも安心なタイヤという理由で決めたのです。
付け替えてみると、硬めだった前のタイヤに比べて、新しいタイヤは、やわらかく感じ不満でした。
しかし、雨の中、高速道路を走ると、タイヤのグリップがきいて、コーナリングも安定して走れるんです。
晴れた日は、前のタイヤがよく、雨の日は、今のタイヤが最高。
うーん、F1レースを見てても、天候でまめにタイヤを付け替えているから、そういうものか、と
一つ勉強になりました。
雨の日は、読書、というとすてきですが、
わたしは、相変わらず、読みかけの本が4冊あり、なんとか片付けたい。
やはり、何事もそうですが、一つのことは一気に終わらせないと。
途中でやめると、どんな内容か忘れて、もう一回読んだりしています。
本を選ぶのも、その時の精神状態を表していて、おもしろいです。
今、コロナウイルスの感染拡大で生活そのものが根底から変わりそうな状況ですが、
前に読んだ本に書いてあったことを、思い出しました。
目の前にあるものを大切に生きる
目の前の人、ものを大事にしていけば、悪いようにはならない、と信じています。
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