髪の毛は全体の印象を決める
よく言われていることですが、人に会った時、どこを見て判断するかというと、髪の毛、髪型です。
顔に一生懸命メイクをしていても、
顔の額縁である髪が、きちんときれいに見えなくては、せっかくのきれいなお化粧も映えません。
だいたい、遠くの人を見る時、顔は見えません。
全体のシルエットの上の部分、髪の毛は重要なのです。
髪の毛といっても、ヘアスタイル、髪質、髪の色など、いろいろあり、どれも重要ですが、
今日は、ある程度の年齢になった、髪の色の話をしたいと思います。
目立つ髪の色
中年以上になると、髪の悩みが顕著になり、なんとか解決して、若い時のようになればと悩んでいる人は多いと思います。
女性の場合は、毛が細くなったり、薄くなったりの悩みもありますが、やはり多いのは、白髪ではないでしょうか。
わたしは、白髪が多くて、30代半ばからヘアカラーをし続けています。
ヘアカラーをしても、1か月もたつと、白髪が出てきて、ストレス全開(笑)です。
2か月も染めないでいると、見た目年齢が10才老けて見えると思いこんでいます。
それはともかく、長年、人の髪の毛を観察してきて、
例えば同年代の人が、
A.白髪を染めないで、そのままの状態。
B.染めているが、白髪が見えたり色あせがある。
C.きれいにブラウンやダークブラウン、ブラックに染まっている。
としたら、どれが若く見えて、印象がいいでしょうか。
このところ、ファション雑誌などで、グレーヘアーがおしゃれ、と提案してます。
好みもありますし、頭皮やさまざまな理由でヘアカラーが出来なくなることもあるので、それは別として、
やっぱり70歳未満の女性がグレーヘアーだと、
わたしの意見ですが、老けて見えると思うのです。
たまにすごくきれいな、ツヤのあるグレーや白髪の人もいますが、全体の雰囲気がステキに似合っていればいいと思います。
とにかく、髪の毛は顔の額縁なので、見た目が若く素敵に見えるに越したことはないでしょうか。
家での白髪対策
美容院でヘアカラーをすれば、きれいに染まり、髪の痛みを最小限にすることが出来ます。
ただ、ちょっと白髪が目立ってきただけで、美容院に行くのは、大変です。
わたしは、市販の白髪隠しやヘアトリートメントなど、たくさん試した結果、効果的と思う二つを使っています。
1.パフを使うファンデーションタイプ
はじめは半信半疑でしたが、使いだすとすごく便利。比較的広い範囲の白髪を、パフを使って薄くカバーし、伸びてきた白髪をごまかせます。
また、薄くなった頭頂部もカバー出来ます。
2.プリオール ヘアファンデーション
ファンデーションタイプで、小さい刷毛のようなもので、気になる部分を細かくカバー。
この二つを臨機応変に使って、次に美容院に行くまで、白髪をうまく隠していきます。
ざっと、わたしの白髪対策を話しましたが、お役に立てば幸いです。
髪の色で、見た目年齢も若くなるし、好印象になります。
あなたも一緒に頑張りましょう♪
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