キッチンにたくさんの食器や、調理器具、食品がありませんか?
きれいに棚に収まっていても、実は膨大な量のものが、ぎっしり詰まっていたりします。
必要と思ってとっておいても、今では、不要かもしれません。
なかなか手をつけにくいキッチンの整理。
捨てる基準をシンプルにして、無理なく整理する方法をお伝えします。
キッチンの整理の基準
基準は、
『必要かどうか』
『使っていて心地よいか』
で、選び、そうでないものは処分する。
ただ、そう簡単に判断できないときは、
保留箱を作って、そこに入れておき、1か月後に冷静に判断しましょう。
食器棚
まず、棚の中の食器を全部出します。
そして、次のように分類します。
1.毎日使うもの
2.時々使う物
3. お正月など季節で必ず使うもの
4.年に1度位しか使わないもの
5.使っていないもの。(もらいものなど)
分けたら、
4.は最初の基準、「必要かどうか」 「使って心地よいだろうか」 に照らし合わせて、判断する。
5.使ってないもの、は捨てる。
もらい物は、「自分の趣味に合うかどうか」で判断し、合わないものは、手放す。
整理して少なくなった食器は、
使う頻度が高いものから、使いやすい場所に置いていきましょう。
調理器具
フライパン、鍋、ふた、おたま、へら、など調理器具は、
使いやすさで判断する
たくさんある場合は、状態のよさ、用途を考えて選別する。
しまい込んでいた、ミキサー、ジューサー、スライサーなど、使わないなら捨てましょう。
食料棚
いつ買ったかわからない食品類がたくさんありませんか。
まず、賞味期限切れのものや、いらないものは、捨てる。
使いかけの乾物など、しばらく使わないものは、捨てましょう。
保存容器など
たくさんのプラスチック製の保存容器などをためこんでいませんか。
もらったノベルティで使わないものなど、
今の生活で必要なものだけ残して、処分しましょう。
整理するとスッキリ
断捨離トレーナーのあずみゆきこさんは、
断捨離のポイントとして、
1、収納に甘えず、減らす決意
2.現在の家族に必要な数、適量を把握する
3.いま必要なものだけに、厳選
を挙げています。
今の自分にとって、「必要か、ふさわしいか、快適か」を考えて、モノと向き合うことが、これからの人生においても大切です。
整理をして、よく使うものが使いやすい場所にあれば、快適です。
家にいるときこそ、『キッチン断捨離』をしてみませんか♪
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