例えばダイエットでも、腹筋を鍛えてお腹周りをスッキリさせるでも、
数日、又は数週間ガンバって、思ったような結果がでないと、テンションが下がって、止めてしまうことがあります。
わたしも、ペン字教室など、いくつ途中でやめてしまったことか。
継続は力なり。
という言葉はわかっているのに、実際やるとなると、長続きしない。
言い訳しますよね。
これがやっかい。
自分に対して、また他人に対して、やめてしまった言い訳を考える。
わたしの知っている人は、今まで生きてきて、何も趣味もなく、仕事や家事など得意なものもなく、話題がない。
いろいろ趣味になりそうなことに誘われたり、チャンスはたくさんあったのに、ちょっとやってみて、やめてしまう。
理由を聞くと、言い訳ばかり。
自分がうまく出来ないことが許せない、というのがあるかもしれない。
一人一人状況が違うけれど、やはり、
何事も続けてやってみなければ、結果が出ないものです。
今日、ラジオで、ヘアスタイリストの男性が、相手から、「今日のヘアスタイル、ラフに見えながら、自然でカッコイイですね。」
「いや~こう見えても、ここまでなるのに3か月かかったのですよ。」
ヘアスタイルが決まるまで、試行錯誤して3か月もかかったという。
ダイエットや運動など、体に関係するものは、習慣になるのに3か月はかかるという。
ということは、なんとか3か月続ければ、習慣という応援団がついて、もっと頑張れるということだ。
ドーパミンという神経伝達物質は、運動や、快の感情、意欲、学習に大きな影響を与え、やる気を起こさせる。
何かをやる時、やっている時に、「これをやり遂げたら、○○といういいことがある。」と自分に言い聞かせると、
いいことへの期待からドーパミンが大量に分泌されるそうだ。
やり遂げる目標は、大きいよりも、目の前の達成できそうなことにすれば、小さなことの達成感が積み上げられて、結果的に本来の目標を達成する。
出来たことに対して、「自分をほめる」
ドーパミンというわくわく感を味方につけて、せっかく始めたことは、3か月は続けてみましょう。もったいない。
そうはいっても、やみくもにたくさんするのはダメ、という。
まず、一つに絞ってやる。
結果より、過程に目を向ける。
アドレナリンを出すにもそれが一番だ。
この時期、ダイエットや筋トレなど始める人が多いと思う。
今から3か月、止めずに、結果ハッピーになってくださいね♪
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